金冠山―真城山

狩野川公園=達磨山レストハウス
登山口8.30―戸田峠9.05―9.20金冠山9.30―奥山10.10―コセト山10.50―真城峠11.15―
―12.10真城山12.40―14.35奥山14.50―金冠山15.35―16.10登山口(レストハウス)
新型コロナウイルスの拡大で「緊急事態宣言」が発令され外出自粛と各地の登山道の封鎖で登山どころか外出もできない日々が続いていた。
小中学校もようやく6月1日から制限を受けながら再開され、登山道も(一部を除く)制限が解除された。
伊豆HC会員のMLで「久ぶりの山行・足馴らし」として参加者を募集した、
「まだ怖い・今回は見送る・様子を見たい・など」の連絡がある中12名が参加、
自動車は「密」を避けるため4台ででかける。
達磨山レストハウスからゴルフ場のように整備され、新緑と山つつじが咲き、鶯の声を聴きながら金冠山に登って行く、

60日以上外出の自粛をして来た体は重い。
金冠山山頂(816m)からカスミの中、富士山と内浦湾が展望できる。

山頂から気持ち良い風が吹き、広々とした芝と背の低い笹の原を歩く、
馬酔木とつつじ、ウツギ、ヤマボウシのトンネルの中を歩く、

小さなアップダウンを行いながら奥山(3等△761.4m)に着く、林の中で展望は無く林のトンネルで山つつじが咲いている。

ナダラカに下り続けゴゼト山(瞽女倒山607m)に着く、小さな山名板があるだけで展望は無い、ここから少し下ると真城峠(491.8m水準点)に着く、広く立派な道路が作られている。
真城山への登山口が解らずウロウロ、真城山全体は香花が栽培されている。
久しぶりの山行で疲れる、山頂のすぐ下の日陰の涼しい場所で座りこみそのまま休憩・昼食。
元気な5名は真城山頂(578m)に立つ、展望は無いとの話、ゆっくり休憩する。
真城峠491.8mから金冠山816mまで登り返すと思うと気が重い。
ユックリとウグイスの声とつつじやウツギの花に励まされようやく金冠山に戻る、レストハウスで解散した。
伊豆ハイキングクラブ
会員募集中
http://www2.wbs.ne.jp/~izu-yama/
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